ひな祭り

今頃ひな祭りの記事を書こうとしているアウトローな人がココにいます。

ご存知の通り、我が家には6年生の娘に4年生の息子がいるのですが、一応風習や行事ごとはするので、なんだかんだで年がら年中お祝いをしている様な気がします。

でも、実際のところ行事ごとを「お祭り」の様に捉え一番盛り上がっているのは自分だったりするのですが。それもいつものごとく「自己満足」の世界です。

今回も、ひな祭りの数日前からその気分になって。

当日までに「ひなあられ」を何度買ったことやら。

そして、関係ない夫のお弁当までもが、ひな祭り仕様に。

勢い余り、前日には桜パウダーと天然の色素の紅麹を使い団子にし、桜餡をたっぷりのせて、串団子を作ってみました。

最近のお団子って4つ刺しているものが多いのだけど、「4」という数字が気になるし、団子三兄弟でもお団子は3つだよな~と思って色々検索し最後まで悩みましたが、自身がこだわり過ぎたのもあって結局4つになりました。

食いしん坊にとってはちょど良かったのかもしれませんね。

このお団子に使った器は、インスタでもご紹介した通り。

有田焼 柳原照弘さんの作品で、「1616/Arita Japan 」と言うブランドの器です。

シンプルなデザインなので、和洋折衷なんでも合いそうでほぼ一目ぼれ。

器好きなのは、留まることなかれ。

もう一つ一目ぼれしたのが、このイッタラの水色のティーマシリーズ。

以前からイッタラが大好きでこのティーマも白とグリーンを持っているのですが、発色がよくお気に入りなんです。

残念な事にグリーンが今回廃盤になり、今在庫あるのみらしいです。

そして、春の新作として水色が展開されることに。

こちらも発色が素敵ですね~。そのうちカップなども揃えたいところです。


ひな祭りと言ったら「桃」のテーブルのはずですが、今年はブルーを基調にしたテーブル(買った器が使いたかっただけ)にしたので、それに合うお花もコデマリをチョイスしてみました。
作ったデザートは昨年とほぼ変わらず。

まあ、仕事から帰ってなので、そんなに凝ったケーキなどは出来ずで、簡単に桜のババロアに電子レンジで作る桜餅にしました。

でも、昨年作っているので、戸惑うこともなくすいすい捗ったので、写真も撮れた上にお夕飯にも間に合ってよかったですね。お味もいつもながら美味しかった!でした。

ちらし寿司は説明するまででもなく、いつもの海鮮ちらし寿司です。

ホワイトデーに卒業式の時にお配りする焼き菓子などなど。

まだまだ手作りは続きそうです。

ふと思ったのが、行事ごとのお祝いのお料理って結局は家族の味を再認識する場でも有るような気がします。

娘もきっとこの慣れ親しんだ味を継いでいくのでしょうね。


後何年、親元に居るんだろうか。

子どもの成長、うれしいやらちょっと寂しいやらです。





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